小学生向けの株情報サイト 小学生が株に興味をもっているイラスト

小学生向けに株の仕組みを説明していきます!私は小さい頃、株成功者の話を聞いて株に興味を持ち始めましたが、当時はインターネットなどもなく情報が手に入らず断念した経験があります。私のような好奇心旺盛な小学生たちに届けば、と思っております。

現状の株式市場における対策について

現政権は数年前に発足して以降、日本銀行と協力してデフレ脱却を実現するべく様々な政策を講じてきました。その結果、株式市場が活況を取り戻し、企業収益も過去最高益に達するなど非常に順風満帆な船出をしてきました。しかし昨年末における日本銀行のマイナス金利の導入や中国経済の顕著な減速、加えてアメリカ経済の先行きが不透明なことが重なり、株式市場は方向感を失いつつあります。さらにイギリスがEUを離脱するのではとの憶測が円高を後押しし、結果輸出企業を中心に今後の業績に陰りが見え始めています。

こうした現状の中で株式取引を行っている投資家はある程度の対策を講じる必要があります。まず、現状のボラティリティが激しい相場の場合は短期的な取引を控える必要があります。日々の激しい株価の動きに一喜一憂して取引回数を増やしても、結果的には損失を膨らませる可能性があります。どうしても取引をしたい場合は、保有株に利益が出ている時はひとまず売り払い、ポジションを縮小して取引すれば損失を抑えることが出来ます。

次に中長期的な投資を行っている人であれば、今後の企業収益の予想を再確認・変更するなどして投資戦略を練り直す必要があります。特にイギリスのEU離脱が新たな火種となっており、仮にユーロが大きく売られた場合は日本の為替市場は円高に進み、また株式市場はEU諸国との輸出を主業務にしている企業を皮切りに大きく下落する可能性がここ最近になって浮上してきています。これは数年前にはなかったファクターです。さらにEU諸国は中国との取引が多く、EUが打撃を受ければ中国経済の減速はさらに加速することも予想されます。こうした現状をしっかりと考慮しつつ新たな対策を講じることが大切です。